福利厚生。
それは知っているようで知らない会社の「給与プラスアルファ」の部分。
スラッシュの社内についてご紹介するこのブログシリーズでは、今回「スラッシュの福利厚生と休日について」をお話したいと思います。
一口に福利厚生と言っても色々な区分があることはご存知でしょうか?
大きく分けてまず「法律に定められているかどうか」の
- 法定福利
- 法定外福利
があり、この法定福利については
例えば、社会保険についてのものや年金についてなど企業が払うこととなっているものが当てはまります。
「健康保険」や「雇用保険」「厚生年金保険」、「労災保険」などが含まれますね。
ちなみに、弊社は関東ITソフトウエア健康保険組合に加盟しています。
※関東ITについてはメリット色々な記事(関東ITについて本気出して調べてみた)を書きましたのでぜひご覧ください。
そして、法律で定められているもの以外の範囲に含まれるものが法定外福利です。
これは企業がそれぞれ会社の風土や方向性によって独自に定めることができ、
- 医療関連
- 住宅関連
- 慶弔関連
- 育児介護関連
- ライフサポート関連
- 自己啓発関連
など、多岐に渡ります。
近年ではライフワークバランスの提唱とともに、従業員満足度の向上のためユニークな福利厚生が注目されている企業もありますね。
カフェを併設したり、お昼寝スペースがあったりサテライトオフィスやテレワークに関するものを導入したりと、
企業の採用情報ページを見ていると、福利厚生の欄に色々な事が書いてあります。
さて、弊社の場合ではこの法定外福利についてあてはまるものは
- 通勤交通費支給(月額上限2万円)
- 勤続手当
- 社員旅行(業績による)
- 社内交流会
- 結婚祝
- 書籍購入、セミナー参加補助
- 社内常備薬
- ウォーターサーバー設置
などが挙げられるでしょうか。
通勤交通費支給(月額上限2万円)
いまのところ、弊社には新幹線通勤などのものすごく遠いところから通っている社員はいません。
が、交通費が全額支給されます。
安心。
勤続手当
勤続年数に応じて手当ができます。
勤続10年ともなると・・・おっと、なかなかの額になりますね。
社員旅行(業績による)
今年はどこにいけるかな!と楽しみにしている社員旅行。
昨今では賛否両論ある制度ではありますが、20代~30代で様々な物を見て感じて経験をすることも良いことなのではないでしょうか。
普段はなかなか話す機会の少ない部署の人とお泊り会というのも、新たな発見があって面白いものです。
社内交流会
新年度の始まりや総括のタイミングで皆が集まり親睦を深めたり、季節によってのイベントを開催したりと様々です。
今年は何をする?から始まり部署や役職を越えてプロジェクトを進めていくのも楽しいですよ。
結婚祝
大きなライフイベントである結婚を祝ってお祝いが出ます。
平均年齢の若い会社です、これからのライフプランをどう描いていくか楽しみです。
新たなスタートはおめでたいですね!
書籍購入、セミナー参加補助
業務のスキルアップやトレンドに応じて欲しい本があった場合は申請すると本棚に増えてます。
同じく、業務時間に参加するセミナーなどもアリ。
もちろんレポートによる共有やオススメの本のレビューなどは必要ですが、ありがたい制度。
社内常備薬
「あれ、なんか調子悪いかもしれない」
そんな時に常備薬をどうぞ。体温計もありますよ。何なら冷えピタもありますよ。
もちろん、休養が一番ですが急な体調の変化に対処するときに役立ちます。
心強い。
ウォーターサーバー設置
社内にウォーターサーバーが設置されています。
しかも、オシャレなヤツ。
カップ麺を食べるもよし、リフレッシュにコーヒーを淹れるもよし。
私はマイボトルに紅茶かルイボスティーを淹れて飲むのがお気に入りです。
夏場の暑い時に喉がカラカラで帰ってきた・・・なんてときも助かりますね。
年間休日について
さて、今度はスラッシュの休日についてのお話です。
基本的にカレンダーが赤いときは休みの弊社。
いやいや、内勤ならともかく営業職だとそう言ってもなかなか休めないんでしょう?
そんなことはありません。
もちろんアポイントや制作のコントロールは必要です。
きちんとスケジュールを立てることが前提ではありますが、
何より弊社はBtoBの会社です。
商談や打ち合わせで時間をいただく企業様も土曜や日曜日は「お部屋や物件を探すお客様の応対が入る時期」なので
貴重なお時間をいただくわけにはいきません。
という事で基本的には土日祝日を休みとしています。
ちなみに、カレンダーで休日を数えてみると2018年は127日ありました。
これを多いと見るか少ないと見るかは個人差があるかもしれませんが、
限られた営業日数である分、ギュッと詰まったものにしなければなりません。
年間休日が127日だと、計算の上では1年の34%がお休みです。
そのためうっかりしているとあっという間に1週間が過ぎてしまい、気付いたら1ヶ月が終わっていた・・・なんてことにもなりかねません。
それぞれの部門の目標を達成するために月内の進捗率や立てた目標に無理がないかなど、定期的な確認を行いつつ業務を進めます。
社員単位では自分の目標に向けて1日単位、または今週のスケジュールがきちんと進んでいるかなどを見ながら仕事に取り組むことが大切です。
また、有給休暇についてはスケジュールに応じて、3ヶ月に1日以上の有給休暇の取得を推奨しています。
休むときは休む、集中するときはきちんと集中して取り組む。
当たり前のことかもしれませんが、余暇を楽しみながら、メリハリのある日々を過ごして行きましょう。